都会の人混みを離れて、新緑薫るおいしい空気を吸いたい。
午後から少し時間が空いたから、おいしい空気を吸いながら2時間くらいダイソータックルの練習をしよう。
浅川国際マス釣り場に来たのはこれで2回目。
小さめのポンドに小さめの鱒が、まあまあな数いるのだが、投げれば釣れるというほど甘くはない。
はっきり言って激ムズの部類に入る。
それでも極めているアングラー(Tom.Yさん)はここで1日100匹近くコンスタントに釣るのだから、釣り力の違いを認めざるを得ない。
最近はまあまあ釣れるようになったんだぁー、というくらいの、初心者を抜け出してそろそろ中級者に差し掛かろうという中途半端なアングラーは、浅川国際に行くべきだろう。
自分の立ち位置がわかるばすだ。
もし、横の釣りで1日50匹以上釣れれば、私があなたを中級者と認定します。
縦専門ならば、80匹以上で認定します。
※認定されても何もありません。自信はつくと思います。
関東数釣りジャンルで激ムズのエリアといえば、
1位朝霞ガーデン
2位FF川越と思っていたが、
3位に浅川国際も入れておこう。
(浅川国際は釣れないわけでなく、釣り方がわかれば釣れるという感じ。)
釣果については、べつに書かなくてもいいのだが、一応、書き残しておこう。
この日のポンコツくんは2時間で6匹。
4匹のバラし。スプーンでは1匹も釣れず。
クランクがメインでした。
※悔しくはない。高尾のおいしい空気を吸うのが、ここに来る基本的な目的なのです。
※ポンコツくんは永遠の初心者
前置きが長くなりましたが、ダイソータックル(リールはダイソー改)を使った感想はというと、とにかく弾く。鱒の口からフックがハズレることが多い。多すぎる。
竿が追従してくれないから、マニュアル(自分の手の動きなど)で魚をいなしながら、良いところでフッキングを決める、もしくは、フッキングしないで巻き続けるってことをしないと数は取れない。
※放流直後は関係ない。
さらに問題なのはデッドスローで巻いたときのフックアウトの多さ。
アタリがわからないくらいの小さなバイトはもはや捨てているので、良いとして、
ダイソー竿でもわかるアタリの後、リールでの巻き合わせが1番ハズレにくいので、いつも通り巻き合わせするのだが、
初めてのダブルハンドルがどうも回しにくく、戸惑い、あたふたする。完全なフッキングまで持っていけず、何回もバラしてしまった。(ヴァンキッシュ やコンプレックス を使っている時はそこまでバラさない)
ダブルハンドルへの慣れが必要だと思うが、大会までに慣れるほど釣る自信はない。
やはり、使い慣れているシングルハンドルの方がまだ良いはず。
ということで、シングルハンドルを探すことにしよー。
見た目もゴメクサスは好きじゃないのだ。
ダイソーリールにお金を掛けるのかと思うと、長文の言い訳を書くしかなかったのである。
それでは、また。
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